アメリカで買ったDELL Venue 8 proにキーボードを装着
価格は?質感は?収まり具合や重さ等のレビュー
Windows8.1の8インチタブレット DELL(デル) Venue 8 proを日本での発売前にアメリカで購入したのですが、専用キーボードや保護フィルムは売っておらず、日本で購入する事に。
専用キーボードをアマゾンで予約して発売を待っていたのですが、発売日に「1-2ヵ月以内に発送」と知らされキャンセル。
仕方がなく社外品を探したのですが、どうせサイズがピッタリ合わないなら、出来るだけ安いものをを購入しようと思い選び出した「格安キーボード」の価格や使用感、質感、実際に計測した重さなどをレビュー。
最後には、キーボードと一緒に買った画面保護フィルムのレビューもありますので、ご覧ください。
私が購入したのは、コチラのキーボード一体型ケースです。
→【microUSB】/7インチ専用タブレットキーボード付ケース&サイズ調整機能付 アンドロイドタブレット (microUSB 端子)
7インチタブレット用なので、8インチのVenue8 proには小さい気もしますが、アマゾンのレビューで acer(エイサー)のIconia W3に装着した写真が丁度良さそうだったのと、Nexus7に装着した写真では余裕があったので「行ける」と踏んだのです。
機器のレビューは「アメリカで買った DELL Windows8.1 タブレットPC Venue 8 pro 購入レビュー」をご覧ください。
まずは、送られて来た状態と外観・質感・値段など
この様な簡易包装でアマゾンのダンボールに入って到着。
(説明書の類いも一切ありません。)
アマゾンの発送でしたが、直販商品ではなく出品者からの購入なので、全て同じではないかも知れません。
値段が値段なので、特に問題はありません。
ちなみに私の購入価格は、ジャスト1000円!
中身は、こんな感じ。
意外と作りはシッカリしていて、高級感はありませんが特に安っぽい感じもしません。
この価格で、この質感なら充分満足なレベル。(エンボス加工の樹脂っぽい素材。)
裏側は、本体を立てた際に支えになる部分。
角度の調節は出来ませんが、マグネットで本体にくっつくので、使用しない時にブラブラして邪魔になる心配無し。
内側は、こんな感じ
外側と同じ素材がキーボードの周辺も囲っていて、スッキリしたデザインです。
私が購入したのはmicroUSBケーブル仕様ですが、他にもminiUSB仕様とUSB仕様があります。
キーボードの質感は、結構ペラペラで荒く使えば寿命は短そうな感じですが、普通に使うのであれば、問題は無さそう。
スペースキーは長いので、中心を押せばタワミますし、少し「キュッ」と音が出ますが、私は許容範囲。
上のツメが上下に可動するので、タブレットを挟んで固定します。
ツメの素材も表面の部分と同じなので、ある程度柔らかく、タブレットを傷付ける事も無さそう。
Venue8 proにキーボードを設置した時の収まりは?
Venue 8 proにキーボードを装着しました。
まるで専用品の様にピッタリに納まっていますね。
キーボードを閉じて上から見ると、こんな感じ。
やはりピッタリです。
横から見ても本体が飛び出している部分は、ありません。
ちなみに、折りたたんでも、キーボードが画面に当たる事はありません。
ツメの部分が厚いので、そこがクッションになっている感じです。
(閉じた状態で、上から強く押せば当たりますが・・・。)
実際に使う状態で、後ろから見ると、こんな感じです。
全く違和感が無いので、私としては大満足です。
実際の使用感は?重さは?
今回私が購入したキーボードはmicroUSB接続タイプなのですが、本体に接続するだけで、すぐに使える状態になりました。
使用方法は、説明書が無いのでアマゾンのレビューや2ch、口コミのサイトなどで調べる事になります。
でも、いくら調べても「英数」→「漢字」の変更が出来ず、これでは日本が入力が出来ません。
(実際には画面をタップすれば出来るのですが、毎回これでは不便)
多くの方は「英数」→「漢字」への変換が「Shift」+「スペース」で可能と書いているのですが、全く反応せず。
Venue8 proでの使用例が無いので仕方がありません。自分で探し出すしかありません。
(と言うほど大層な作業ではありませんが・・・。)
結局Venue8 proでは「英数」→「漢字」への変更は「Caps Lock」+「スペース」でした。
使用感に関しては、上でもチョット触れましたが、キーボードの耐久性が高くなさそうなので、あまり強く「打つ」事はおすすめ出来ませんが「押す」レベルであれば充分使えますし、画面のキーボードを使うより数段快適な入力が可能です。
コレは私の個人的な感想ですが、感覚的には店頭で触った事があるWindowsのサーフェスを小さくした感じに近い感じです。
キーボードの重さは?
Venue8 proは主に外に持ち出して使用する方が多いと思いますので、キーボードの重量も気になるところではないでしょうか?
自宅の料理用スケールだ量った結果、279グラムでした。
Venue8 proは画面保護フィルムを貼った状態で393グラムあったので、合計672グラム。
まぁまぁ軽い・・・ですかね? 私としては、小さい事が重要なので充分満足ですが、皆さんは如何でしょうか?
アマゾンで買ったVenue8 pro用の画面保護シートを貼ってのレビュー
キーボードと一緒に購入しようと思っていたので、私のVenue8 proは、11月に買って以来約2ヶ月も保護シート無しで使用してしまいました。
ようやく今回、キーボードと一緒に購入して使い始めましたので、貼りやすさや透明度のレビューとおすすめ商品をご紹介します。
私が買ったVenue8 pro用の画面保護シート
私が買ったVenue8 pro用の画面保護シートはコチラです。
→【MOKO】 Dell Venue 8 Proスクリーン保護フィルム(防指紋タイプ1枚入り)
私は光沢タイプは苦手なので、マットタイプ(防指紋)で探すとアマゾンで2種類見つけました。
どちらも大して値段が変わらなかったので、レビュー(評価)の良い方にしました。
(もう片方は、レビューなし。)
結構安易に選んじゃった感じです・・・ハイ。
外国製の様ですが、裏面には日本語で詳しい貼り方が書いてありますので安心です。
上手く写らなかったので、拡大写真はありませんが・・・。
中に入っているのは、フィルムの他に画面クリーニング用のクロス、空気除去用のヘラ、ホコリ取り用の粘着シートです。
青いのがホコリ取り用の粘着シートなのですが、結構重宝しました。
フィルム自体は厚手で結構硬く、非常に貼り易かったです。
実際の保護シートの仕上がり、透明度は?
全体的な仕上がりは、まずまずでしたが、問題が2つありました。
1つ目は、写真のとおりカメラのレンズ付近が吸着せず、いくらヘラで擦っても解消しませんでした。
でも、この件は購入前に確認したレビューでも報告されていましたし、使用に支障は無いので大した問題ではありません。
2つ目は結構大問題で、フィルムを貼った画面がチラつくのです。
防指紋タイプなので確かに指紋は付かないのですが、とにかく透明感が無くてチカチカするのが気になるので、もしかしたら短期で交換してしまうかも知れません。
ただ、これが商品だけの原因なのかは不明です。と言うのも、私はフィルムを貼る前に2ヶ月も何も貼らずに使用していたからです。
貼る前のクリーニングで充分に油分が取れていなかったのかも知れません。(フィルムと画面との間に油が入り込んだ様な状態に見えなくもないので・・・。)
それに、光沢タイプはレビューでの評価も良いですし・・・。(私が買った時点で防指紋タイプのレビューは無し)
このフィルムには、光沢タイプとマットタイプ(防指紋)が1枚づつ入っている商品があり、1枚入りプラス200円位です。
もしこの商品を選ばれる場合で「マットタイプが良いけど、もし気に入らなければ光沢タイプでもOK」という方は「光沢タイプとマットタイプ(防指紋)のセット」がおすすめです。
→【MOKO】 Dell Venue 8 Proスクリーン保護フィルム (超光沢1枚+防指紋1枚)
Dell Venue 8 Proのレビューをご覧になりたい方は「アメリカで買った DELL Windows8.1 タブレットPC Venue 8 pro 購入レビュー」に掲載しています。
以上、私がDELL Venue 8 pro 用に購入したキーボードと画面保護フィルムのレビューでした。
結果的にフィルムはチョット残念でしたが、キーボードは期待以上の使いやすさで、1週間使用しましたが何の問題もありません。
耐久性に関して不安な部分はありますが、1000円という値段を考えれば充分おすすめ出来る商品だと思います。